第115回: タイに行きタイ〜出発編〜
สวัสดี〜
どうも、浮かれポンチ妹さんです。(このポンチってなんなんだろう)(フルーツポンチ的なことか?)
さて、妹氏は今回タイのJapan Expoへ飛びます🇹🇭姉氏を引き連れて!!!!(最重要)
そうです、カウコンに来ない姉、タイには来ましたwww
しかしここに大問題が…なんと妹さん、独力で海外に行ったことがありません。
そこで、推しが海外に行くたびに日本のさめざめとした空気にブルーになるけど海外って無理よりの無理〜!!というギャル達、そして未来の妹さんのためにタイ遠征の記録を残します(ただの自慢説も否定できません)。
タイに遠征に行くには?
さて、まずタイに行くということを決意することからスタートです。我々日本人は元来の内向的な性格、つい最近まで続いていた鎖国の影響、そして英語はじめ外国語への不慣れから海外進出をとても苦手としています。今となってはスター選手の通過点として珍しくないメジャーリーグ進出でさえ、野茂秀夫の時代は大変非難されウンタラカンタラ…(ここまで読む必要のない文章)。
とにかく海外に行くのは勇気もいるし手続きも国内とは違うし、同行者と約束をするなりして強い気持ちを持つことがまず必須です。妹氏は姉氏という信頼のおける同行者をゲットしここをクリア✔️
次に、休暇の確保が必要です。
我々社会人は労働の義務があり、職務を全うする責任があります(なんだなんだ?)(突然の真面目)。妹さんは不定休のお仕事。休み申請は月に2日くらいが限界(規定にはない暗黙の了解)(社会人とはそういうものです)。しかしタイへは片道最低でも6時間かかり、かつJapan Expoは3日間にも渡ります。つまりたくさんお休みが必要。じゃあどうやって休みを確保したか。暗黙の了解を無視してしれっと休みを申請する。これです。他にも休み申請してる人がいて大変休みを取りづらい状況でしたがしれっとやりました。いいんですよ。代わりはどうとでもなるんです。初めに用意した強い心があるのでいけます✔️
休暇をドキドキしながら確保したら次はそう、パスポートの取得が必要です。
これについては各自治体のHPを見るとわかりやすい案内があります。妹さんは「パスポートとるぞ!」と思ってから取得までに1ヶ月半かかりました。
パスポート取得のためにはいくつかの書類が必要になります。
・一般旅券申請書(外務省HPからダウンロード可能)(旅券事務所での記載も可能)
・戸籍謄本(本籍のある市町村で取得可能)(郵送依頼も可能だが面倒くさい)(マイナンバーカードがあればコンビニで取得できる可能性も)
・住民票の写し(住民票をとっている土地での申請なら不要)
・写真(証明写真800円は高い)(スマホ撮影するも盛れずにゲンナリ)
・本人確認書類
以上。これらを揃えて旅券事務所で提出し、1週間程度で受け取りに行けました✔️受け取りには16,000円分の収入証紙がいります。
パスポート取得と並行して行うのが航空券の予約そしてホテルの予約です。
妹さんはパスポート番号などの記載が不要なエクスペディアを利用して航空券を取得しました。とりあえず予約はサクサク、行き帰り3万円以内に抑えられ、予約確認メールも到達。
ホテルはtrivago経由でこちらもサクサク予約。治安が不安(韻)なのでちょっとお高い(八千円くらい)のホテルにしました。発着空港とイベントの行われるセントラルワールドとの位置関係も確認しましょう。
次にしたのが現地の社会情勢・感染症の確認です。
外務省運営のたびレジに登録し、情報をキャッチできるようにしました。メールで近況報告してくれて嬉しかったです。
ここでぶち当たった壁がそう…新型コロナウイルス🦠正直もうダメだと思いました。だってタイアジア…罹患者いるし…。そこで姉と相談し、一定の基準を設け、現地の罹患者が基準に達した場合は遠征を取りやめにすることに。今更キャンセルは効きませんが、安全が第一です。
そして、先ほども言いました通り我々社会人には責任というものが伴うため、職場に渡航届けを提出。「タイに行きたいんですが…」と止められる覚悟で申請。
妹「タイに行きたいんですが…まずいですかね…」
総務の人「タイ…?いや、タイは別に…笑」
ええんかい✋
どういうことやねんビックリしたわ何なんそのキョトン顔…いや罹患者14人は無理やと思うやん…大丈夫か弊社…。とにかくお許しが出ました✔️
次にWi-Fiの確保。日頃ネットにお世話になりすぎの私はこれがないともうどうにもなりません。Wi-Fiを予約しました。ちなみに空港にもフリーWi-Fiがありますが、出港前に接続方法を確認した方が良いかと思います。
ここまで来て「あれ?Japan Expoのチケットは?」と思ったそこの慎重ガール!ノンノン、Japan Expoはチケット不要で観覧できるんですよ!フー!接触などにはお金がいりますが…ってお金?
現地通貨が必要です。そう、海外で円はつかえません。タイの通貨はバーツです。事前に外貨へ替えておく方法もあるそうですが、現地でも可能。妹さんは現地で行うことにしました✔️
さあ、休みの確保、パスポート取得、航空券・ホテル予約、通信方法(Wi-Fi)予約ができ、完璧だ…と思いました。甘い。
海外渡航初心者妹さん、飛行機の乗り方がわかりません。
えっ、まずチケットは?何時間前集合?預け荷物?
これに関してはとことん「(航空会社) 乗り方」で検索し倒しました。航空会社が海外のLCCだったので、日本の先人が残してくれた記録のみが頼りだった…ありがたかった…。
こうしてなんとかチケット確保✔️
初心者なので3時間前にはチェックインも済ませました✔️(空港泊したので厳密にいうと10時間以上前に来ました)(初心者はタラタラするのでこのくらいいる)(とにかくこわいから)
次に荷物の準備です。
妹さんが準備したのは
・財布(3万円入り)
・パスポート
・キンブレ
・iPhone充電器
・下着
・Tシャツ(タイは20~30℃)
・化粧品
・マスク(大量)
・アルコールウェットティッシュ、アルコール消毒剤
・シャンプーリンス石鹸洗顔
・貴重品を肌身離さず持ち歩けるボディバッグ
です。これらを詰めて普通サイズのリュックに収まりました。遠征慣れしてるためか海外なのに荷物が少ない。大変不安です。しかし、そんな私に知人のこんな言葉が…
とにかくパスポートあったら無いもんは現地で買えばええねん…
こうして妹さんはバックパックひとつで初海外に臨むこととなりました。もちろん預け荷物もありません。ちなみに、シャンプーなどの液体類を機内に持ち込む場合は各100ml以内の容器に入れるかつそれらをまとめてジッパー付きの透明な袋(1L以内)に入れる必要があります。
こんな感じで保安検査通れました✔️
さあ、長い旅路でしたが、実は旅はこれからです。出かけましょう。待ってろ推し!!!!