imoutosan’s diary

このブログは、ひょんなことからMeseMoa.沼にはまってしまった妹が、姉を引きずり込むべく奮闘しつつ自分の好きなことを吐露していくブログです。

第96回: 「庭の樹」を聴いて〜序

ただでさえエモ曲依存症になっているMeseMoa.オタクの目の前に突如として現れた涙腺崩壊曲「庭の樹」。

感想書かずにいられなくない?

いやむりよね?ちなみにこれは初見(初聴?)版なのでまた色々考えて喚くかもしれません。今は無い頭をさして回転もさせずに思ったこと言いまくるやつです。

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↑曲中で言われる「庭の木」の(勝手な)イメージ

まずは派閥的なアレをいうとすれば妹はこの曲とりあえず今はFWの続き派です。ただFWの続きじゃなかったらいいなと思います。あんな幸せな2人を死が分かつことになるなんて信じたくない。

でもね、あんだけ2番の冒頭で風、風言われたりのっくんに「綺麗だった、そう、綺麗だった」とか言われたらもうFlower Windの続きとしか思えませんやん…。

まぁそれは置いといて、

この曲まぁ〜〜悲しい!!

奇跡を待った

ということは事故死とかではなく難病だったのかな。若くして。(もうすでに耐えられない)

ほんで、

最後に託された言葉守れるほど強くはなれない

彼女なんて言ったんでしょうね。きっと「幸せになるんだよ」とかかな。鼻歌歌いながら庭の木に水やるくらいには生きることができてるけど君なしで幸せになんてなれない、そんなとこ…か…

欠かさず手入れして並べても 輝きはしないよお揃いの指輪

うっ…うっ…

ねぇ、どこにいるの?

どぅえええあええええ!!!!!!!!!!!

王子!!!!いけません!!!そんな切ない高音をだされては!!困ります!!!!国民が脱水で死んでしまいます!!!!うおおおおお!!!!

ここのぷんたさん天才すぎて…ちょい…。゚(゚^ω^゚)゚。

街の店先 人混み 待合所 交差点 探してしまう

ハッone more chance, one more time

そうやって失くしたひとのことをずっとずっとずっと思って生きていく。

もういいかい まぁだだよ

のところ、後ろに進むばっかり。全然前に進めない。季節の表現だって

移ろいでしまう

Flower Windでこれからの人生に胸を躍らせていた彼はもういなくて、季節の移ろいや、街の変わりゆく姿、2人で植えた庭の木が育っていく姿さえもつらく感じた。

しんどい(オタク的な意味ではなく)

いつからだろう庭の樹はひとつしか実をつけなくなった

名前をよんで頷き 現か幻か手を取ってしまう

木も、彼も随分衰えてきたんだなぁ

そして、問い続けた

もういいかい

もういいよ

の返事がきて、やっと彼は前に進む。

まぁだだよのところでは後ろに後ろにしか進まない振りだったのが、もういいよと言われて初めて前に進み出す振りになるの最強に悲しい。大切な人を失ってからずっと時の移ろいや草木の成長さえ辛く思って前に進めずにいたのに死へは己から向かっていくのね。

 

えぇっ悲しくねぇ?😭

あかんFWのご夫婦だと思いたくないヤダヤダ幸せになってでも名曲ですおしょいせんせいバンザイ天才おやすみなさい