imoutosan’s diary

このブログは、ひょんなことからMeseMoa.沼にはまってしまった妹が、姉を引きずり込むべく奮闘しつつ自分の好きなことを吐露していくブログです。

第97回: 戦慄のヒロインフォーゲル②

突然のフォーゲル

どうも妹さんです。

フォーゲルさんは、今年東京ドームシティーホールでの公演を大成功させ、来年パシフィコ横浜に挑む、今推したいアイドルグループ、MeseMoa.のメンバーです。キャッチコピーは「愛されゆるふわ個性なし」、ヒロインポジ(偏見)のダンスメン(事実)です。

 

imoutosan.hatenadiary.jp

 

今年は(ほぼ)最後の平成であるとともに無花果元年とも言われた年でした。

シーツに包まれた雄々しい筋肉と無邪気な笑顔、そして圧倒的ヒロインメンタル…

今回のブログのテーマはそう、フォーゲルさんはなぜこんなにもヒロインなのか…。

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フォーゲルさんに無花果の二つ名を付けたJUNON7月号の衝撃的ショット

妹はフォーゲルさんの魅力って、

無意識と意識のバランス

にあると思うんですよね。

フォーゲルさん、踊ってみたをたくさん出してくれたり、JUNONの仕事が正式に決まる前から糖質制限を始めていたり、本当に社会人としてちゃんとしてる人だから意識の高さがすごいじゃないですか。社会人としてちゃんとしてる…推せる…(言語化に浸る)。

ファイナルの自分への言葉もま〜〜〜セリフくさくてね!!可愛い!!!!

FC限定でのMCもしっかりカメラ見るし、ドイツでのサバゲーでも視聴者にルール説明してくれるし、何よりいつも張るべきところでちゃんと声を張るのが本当に偉い!!!!可愛い!!!!

でもそれだけじゃない。

意識の高さを持ちつつ、と同時に見られてる意識がめちゃくちゃ低い。もうめっちゃ低い。

ライブのMCとか誰も見てないだろうと思ってるのかすぐ隣の人といちゃつく。パフォーマンス中でもセンターじゃなかったらバレてないと思っているのか、もしくは楽しすぎて見られているのを忘れているのかすぐいちゃつく。

おゲルさんってなんであんなにあざといんだろうとか、なぜあざとさが鼻につかないんだろうと思うんですけどそれはきっと、あざとさが無自覚だから。

 

 

?!??!?!?!?!?!?!!??!?!!?!?!?!?!?

 

 

 

 

?!??!?!?!?!?!?!!??!?!!?!?!?!?!?

 

 

 

可愛い行動をしている自覚がないのか、

自分がそれをしたら可愛くなってしまうという自覚がないのか、

可愛がられているという自覚がないのか…

凡人の妹さんには全くわかりませんがフォーゲルさんは自分の可愛いへの自覚や注目されているという意識が本っっ当に低い(ように見える)!

なんなら生後10ヶ月の赤ちゃんより低い。

こっちを意識してないって本当にすごいですよ…。

だって、自分が彼らの世界を邪魔せずに彼らの世界を見れるということは全世界のオタクの「部屋の壁になる」という夢を叶えることができるということなのだから…。

すげぇよ、フォーゲルさんすごすぎるよ…。

動物園でもそうじゃん…より野生に近い姿を見てもらえるように、めっちゃ頑張っていろんな仕掛け用意するじゃん…。人間なんてきっと動物界で一番くらい見られてる意識が高いんだよ?それなのに自然体が維持できる…?

 

それってもう…

 

 

 

 

もう…

 

 

 

 

 

歌って踊って喋れるシャンシャンやないか…(混乱)

そうか、フォーゲルさんはシャンシャンやったんか…誕生おめでとう…飼育員さん大好きなのまじで可愛いです…シャンシャン…

 

良いお年を。

第96回: 「庭の樹」を聴いて〜序

ただでさえエモ曲依存症になっているMeseMoa.オタクの目の前に突如として現れた涙腺崩壊曲「庭の樹」。

感想書かずにいられなくない?

いやむりよね?ちなみにこれは初見(初聴?)版なのでまた色々考えて喚くかもしれません。今は無い頭をさして回転もさせずに思ったこと言いまくるやつです。

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↑曲中で言われる「庭の木」の(勝手な)イメージ

まずは派閥的なアレをいうとすれば妹はこの曲とりあえず今はFWの続き派です。ただFWの続きじゃなかったらいいなと思います。あんな幸せな2人を死が分かつことになるなんて信じたくない。

でもね、あんだけ2番の冒頭で風、風言われたりのっくんに「綺麗だった、そう、綺麗だった」とか言われたらもうFlower Windの続きとしか思えませんやん…。

まぁそれは置いといて、

この曲まぁ〜〜悲しい!!

奇跡を待った

ということは事故死とかではなく難病だったのかな。若くして。(もうすでに耐えられない)

ほんで、

最後に託された言葉守れるほど強くはなれない

彼女なんて言ったんでしょうね。きっと「幸せになるんだよ」とかかな。鼻歌歌いながら庭の木に水やるくらいには生きることができてるけど君なしで幸せになんてなれない、そんなとこ…か…

欠かさず手入れして並べても 輝きはしないよお揃いの指輪

うっ…うっ…

ねぇ、どこにいるの?

どぅえええあええええ!!!!!!!!!!!

王子!!!!いけません!!!そんな切ない高音をだされては!!困ります!!!!国民が脱水で死んでしまいます!!!!うおおおおお!!!!

ここのぷんたさん天才すぎて…ちょい…。゚(゚^ω^゚)゚。

街の店先 人混み 待合所 交差点 探してしまう

ハッone more chance, one more time

そうやって失くしたひとのことをずっとずっとずっと思って生きていく。

もういいかい まぁだだよ

のところ、後ろに進むばっかり。全然前に進めない。季節の表現だって

移ろいでしまう

Flower Windでこれからの人生に胸を躍らせていた彼はもういなくて、季節の移ろいや、街の変わりゆく姿、2人で植えた庭の木が育っていく姿さえもつらく感じた。

しんどい(オタク的な意味ではなく)

いつからだろう庭の樹はひとつしか実をつけなくなった

名前をよんで頷き 現か幻か手を取ってしまう

木も、彼も随分衰えてきたんだなぁ

そして、問い続けた

もういいかい

もういいよ

の返事がきて、やっと彼は前に進む。

まぁだだよのところでは後ろに後ろにしか進まない振りだったのが、もういいよと言われて初めて前に進み出す振りになるの最強に悲しい。大切な人を失ってからずっと時の移ろいや草木の成長さえ辛く思って前に進めずにいたのに死へは己から向かっていくのね。

 

えぇっ悲しくねぇ?😭

あかんFWのご夫婦だと思いたくないヤダヤダ幸せになってでも名曲ですおしょいせんせいバンザイ天才おやすみなさい

第94回:ちょこぼ冬ツアー「大爆発チョコレート〜どっかーん!!〜」@大阪行ったったった!!

行った〜〜〜〜!

新宿BLAZE??大阪フリラ??ぶりのちょこぼちゃん!

まぁ〜〜〜面白かった!(interesting)

感情が右往左往だったので時系列で昨日をプレイバックPart 2

17:00 開場 妹さんはまだ電車の中である。淀屋橋あたり。チケットも未発券。いいの、後ろから見るの。

17:20 心斎橋駅に到着。整番は20番台だったことが発券して発覚。くっ、良番やんけ…惜しいことをした…!

17:40 なんとか現場に到着!いい感じの立ち位置を確保!ライブハウス内の雰囲気からすでにめせもあ。さん現場とは違う…この人たちみんな知り合いなんじゃないのかな感…なんていうのかな、学生の頃朝礼とかで体育館に集められた時に近いですねコレ!懐かしみ!!

そしてとうとうライブが始まる…!!

ウッワ〜〜〜〜!!!!!キラキラ!!!✨

初めからわかる本当に本当に顔がいい!!あと所作がいい!!

ちなみにセトリとかはちょこぼ知識の乏しさかなんなのかまっっっったく覚えていませんがとにかく良曲揃いでした!

 

ん…?

 

違う…

 

なんかね、ちょこぼの曲は「良い」というより…うんまあそりゃ良いんだけど…

なんていうのかな、良いよりもっとこう…本能的に大好きな感じであの…聞いていて「ハァ〜〜〜〜〜!!!ありがとうございますぅぅううう!!」ってなる感じの…

そう!快曲!!快曲と呼ぼう…違う違う怪曲ちゃうねん聞こえ似てるけど…

ちょこぼの曲って、キャッチーで本当に聴きやすいし、聴いてて元気・笑顔・安心(そして恍惚)を得られるんですよ。だから聴くと「ハァ〜〜〜〜〜!!!ありがとうございますぅぅううう!!」ってなっちゃう。今回のツアー曲もその連続で、本当に退場時にセトリ書いた紙とか配って欲しかった〜!(そんな親切なやつおるかい)

そして、ライブ中いきなり始まった朗読パート。妹さんの頭の上にはさりげなく「?」が浮かぶ//アイハブアクエッスチョーン!!//

あれなんだったんだろうな…?リアコ三倍化計画??でもよかったですかっっっっっっこよかった。まぁ〜ぱんゆじれおの演技力が高い!声がいい!!ゆじくんの声ってエロいと思ってたけどエロいだけじゃない、スッゲーカッコイイんすね!!!いい企画やなおい☺️でもあれがなんだったのかは早急に教えてほしい

 

ライブの序盤あたり、妹はある違和感を覚えた…

妹的「Foo~!!」のタイミングでみんな『Foo~!!』って言わない

ヤベェ、最強にクールだぜこのオタクたち…

なぜなの?!?!(冷静になれない)

妹さんは偏差値低い系のオタクなので推しがカッコよければ「フゥゥゥゥウ!!」って煽るし可愛ければ「フゥゥゥゥウ!!」って煽るし面白かったらめっちゃ笑うんですけどもうその…周りがクールなので…浮いちゃうのやだし(ここで発揮される国民性)我慢が大変!!

それで一生懸命顔の表現だけにとどめてたらちょこぼさんたちからなんと「Foo~!!」というタイミングを提示されたではないですか!!(ぱんめんくんが、メンバー内でこぬゆじの二人曲のセリフパートの後に「Foo~!!」と沸くのが流行っているからみんなもやってみて、と言う流れ)

こうたくんれおくんはじめ皆さんの言葉の端々にある「オタクもっと声出してほしい」感………ガチで切望しすぎてて「声だそう」に遠慮と優しさが出ちゃってるの、切なさと愛しさで涙出るかと思いました。そんな中でぱんめんくんの口隠し作戦で会場の音量が一気に上がったのは本当かっこよかった。スマートでした。ぱんめんジェントルメン。ワッハッハJAPANの精神感じました。

 

ぱんめんくんはライブ中の笑顔が優しくてすっっっごくよかったです。ちょこべびに対しても兄みが強くてすごくかっこよかった。他のメンバーに話題振って目立たせて、優しい笑顔で笑って、オタクの楽しめる空気を環境から作る。相手を変えたいなら自分が動け精神。かっこいい。めせもあ。のノックソさん推してる人は絶対にあのぱんめんくん大好き。推しちゃうと思う。ああ〜完全にどっかーん@大阪の主役はぱんめんくんだったな〜!!(妹調べ)歌も元々いい声をバッチリ生かしてて素敵でした☺️

 

こぬ太郎に関して、妹さんは今回にしてやっっと気がついたことがあります…こぬはリアコ枠。

もう完っっ全リアコ!ステージで踊っているアイドルを見ているはずなのになぜだろう…部活をしているあの先輩に、委員会活動をしているあのクラスの人気者に見えてくる…。こぬ太郎は歌って踊ってパフォーマンスをしているはずなのに、見ていると青春の一ページを切り取ったような姿に見えてくるんです!!そんなんもう恋するやん!!!作り物のステージであれ見せられるのすごいです本当。やろうと思ってやっているんでしょうか…?とにかく言葉ではうまく伝えられないけどステージで歌って踊るこぬさん見てると廊下ですれ違ったり柱の陰からのぞいたりしてる初恋の相手に見えてくるので一回見てきてください。マジすごいから。

 

ゆじくんは今回も本当にカリスマでした。動き一つ一つ、眼差し一つ一つに余念がないパフォーマンス。どうやったらそんなバラ色の吐息が見て取れる顔できるんすか…??かと思ったら眩しい笑顔で踊る…?最高すぎるでしょ…🙇‍♀️

 

たっくんは最強かわいい最強かっこいいでした

 

れおくんは安心トークで拍手

 

こうたくんはなんかヤベェ、さっさーは顔がばりくそ小さい、筋肉ついたらエラいことになる

 

そしてちょこぼみんなが焦りながらがむしゃらに頑張ってる。楽しい曲を聴いてるはずなのに、感動して涙出ました。

いい話を聞かされて泣くのはね、当たり前なのよ。

とは言っても泣かそおもて泣かされても泣けないんですけどね。ちょこぼちゃんは自然に涙出ました。だってあれリアルな物語が目の前で動いてるようなもんだもん。ドキュメンタリーですもん。

もうあんなんみたら「もっとちょこぼ応援してくれDD推し〜〜!!!」ってなるし「パラゴンパラゴンいってないでこっちもみて〜〜!!!!」ってなる。

 

ちょこぼほんとおすすめです。いくべし!!!いくべし!!!!

第93回: ク〜リスッマッス〜が〜こっとし〜もや〜ってくるぅ〜♪

こんばんは、クリスマス大好き女、妹さんです。

今日家族と「最近のクリスマスソングは何が流行っているのか」ということを話し合っていてふと思いました。

推し×クリスマスソング、最高じゃねえか

と…。

ということで拙い音楽知識なのに推しに合わせたい(あくまで欲求)クリスマスソングを出していきます。

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フォーゲル×「クリスマスソング/back number」


back number - 「クリスマスソング」Music Video

 できれば横にいてほしくて

どこにも行ってほしくなくて

僕のことだけをずっと考えていてほしい

みてください…ぜんっぜんフォーゲルさんぽくないの。

フォーゲルさんといえば今年の生誕で「いつも考えてくれていなくていい」と言ったことで有名です。「人生のほんの少しの頑張れる理由におれが、いや、めせもあ。がいればいい」と…そんなフォーゲルさんがクリスマスソング的な気持ちで恋をしてるなんて知ったら…僕は…僕は…

尊くて天に召される👼

あおい×「すてきなホリデイ!/竹内まりや


すてきなホリデイ 竹内まりや

もうこれは歌詞とかは置いといて…あれですよ…

ニッコニコの笑顔でケンタッキーのおっきい箱抱えるあおいちゃん(想像)が可愛くてたまらん😭😭

世界一幸せであれ今川碧海

野崎弁当×「クリスマス・イブ/山下達郎


榮倉奈々出演、山下達郎「クリスマス・イブ」特別映画版PV

きっと君は来ない 一人きりのクリスマス・イブ

野崎弁当以上にこの歌詞を美しくさせられる人がいるだろうか、いや、いない。

野崎弁当以上に山下達郎が似合う人がいるだろうか、いや、いない。

とみたけ×「いつかのメリークリスマス/B'z」


B'z いつかのメリークリスマス

切ねぇ…

とみたんは妹の中でセンチメンタル担当なので。笑ってる姿大好きですけどさっむい日に一人で寂しそうに手に息を吐いて擦り合わせている姿も絵になりすぎてとみたけさんて本当にゲヘヘ🤤

 にーちゃん×「白い恋人達/桑田佳祐


桑田佳祐 - 白い恋人達

サザン好きだっていうから…

二番煎じ×「恋人がサンタクロース/松任谷由実


恋人がサンタクロース(映画『私をスキーに連れてって』より)- 松任谷由実

二番煎じがサンタクロースって何ですかその麻薬級の妄想

気まぐれプリンス×「あわてんぼうのサンタクロース/童謡」


あわてんぼうのサンタクロース (歌詞付)

ばちくそに可愛い☺️

え、ふざけてる…?ふざけてない!ふざけてなんか!あああ!!

気まぐれプリンス×「Merry Christmas/BUMP OF CHICKEN


BUMP OF CHICKEN『Merry Christmas』Full Ver.

大人気まぐれプリンス(思春期…?)

気まぐれプリンスは多面体なので決められませーん!()

白服×「Sexy Summerに雪が降る/Sexy Zone

www.youtube.com

白服さん、やろうと思えばどのクリスマスソングのPVにも起用できる説ある…

一方でクリスマスと白服さんに全く親和性も感じなかったり…

でもこの曲のもう訳がわからんくらい色々詰め込んでる欲張りな感じとかセリフがあるところとか白服さんに似合いすぎたので

ノックソ×「たじたじ*ファンタジー〜君のアイドルになりたくて〜」


【むすめん。】たじたじ*ファンタジー 〜君のアイドルになりたくて〜 【3rd single】

これっきゃないすわ…

と…言いながらマライヤ・キャリーのAll I Want For Christmas is Youをバックグラウンドにニューヨークで大口開けて笑ったりショッピングしたりするノックソさんがみたい自分もいる…幸せ…

 

早くクリスマスなんないかな〜〜〜〜〜〜♪♪

第92回: 君という奇跡

あぁ〜〜推しが定まらねぇ〜〜

どうも妹さんです。

 

推しがいつまでたっても定まらない(定めたくない節ある)。でも本当は定めたい。

そこで推しの定まっている方々に、推しが定まった理由を聞いて、わかりやすくメンバーのいいところを知ってしまおう〜〜ルンルン♪と思い、謎の質問箱を開設しました。

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答えてくださった方ありがとうございます😭

さてさて、解答を見て行きましょ〜〜!

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↑リプくださったうさソフトさん

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だ、誰のことなんや…

ちょっとまってくださいよ…

総じて誰のことやというほど好きになった理由が誰にでも当てはまる…

 

 

 

 

これは…

 

 

 

 

 

 

これは…

 

 

 

 

 

もうこれはみんな推すっきゃないね!!テヘペロ

光の速さでグッバイ🚅💫

 

第91回: Cry for the Moonを愛する会 ※ネタバレ大いに注意

こんばんは、妹さんです。

時が経っても褪せることのない魅力を持つMeseMoa.×砂岡事務所ミュージカルCry for the Moon

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浅井さやかさんという天才の創造した素敵な素敵な世界です。

色々考えるところがあったのでちゃんと裏付けながら書き留めたかったのですが、なんとこのタイミングでDVDプレイヤーがお亡くなりになりました!!チーン🙏なんもワカンねぇ〜

しかも妹さんは音楽もミュージカルも別に知識がない!ただこのお話が好きなだけ!

(平常時と同じ)「何言ってんだこいつ」という気持ちで読んでいただければと思います。

このブログを書くにあたり、月詠がはじめに教えてくれたヒントを大切にしています。

進化したこの星 美しく合理的な世界

無駄なものは何一つない

全てがコントロールされ

乱れること 崩れることは ありえない

それが我らが月

(Let's study)

そして地球について。

いのちみなぎる星

恐ろしく非合理的な世界

無駄なもので溢れかえり

全てが この月と違う

乱れることも崩れることも 恐れない

それが隣の惑星 地球です

(同上)

1. Cry for the Moonの主題とも言える謎は解けたのか

CFTMは基本的に、朔夜たんの好奇心により物語が進んでいきます。お話を見ていると、彼が求めている真理がいくつかあります。

・「あの碧い星がどうしてこの月と違うのか?(中略)隣の星なのにどうしてこんなにも違うのだろう…」(Let's study)

・「なぜ…地球に惹かれるのか…?」(かぐや姫物語)

あれ、二つしか思い出せなかった(テヘ)。この二つが大切なテーマなのだろうと思います。

後もう一つのテーマは「海月の悪夢はどうすれば終わるのか」。

この3つのテーマのうちの二つ、「なぜ地球に惹かれるのか」と「海月の後悔を解消する」は、物語の中でわかりやすく解き明かされます。安易ではありますが、朔夜が地球の血を引くからこそ、地球に惹かれたのでしょう。海月の悪夢は、真実を知ることで終わりを告げます。

それでは、「地球と月がどうして違うのか」の答えはどうなったのでしょうか。わかりやすい答えは出ているのでしょうか。この記事における大きなテーマはこれです。

後ほど、詳しく考えていくとしましょう。今は、他の気になるところをみて、物語を紐解いていきます。

2.憧れのメロディー

CFTMの音楽たちは、一通り全ての曲がメドレーにできるような統一性を持ちながら、かつ教師陣の持ち歌一曲一曲さえ被らない個性を持っています。しかし、メロディーを合わせている、と感じる対になる曲もいくつかあります。

Let's study(朔夜)&告白

これらがその一つです。同じメロディーを持つ曲には、似た気持ちが表れています。しかし一方は知的好奇心、もう一方は恋心。恋心であれば「紡ぐ歌」や「惹かれる理由」にも登場します。博士の恋心と朔夜の地球への憧れをわざわざ対比させる理由はなんなのでしょうか。

「憧れ」以外にも、この二曲にだけ存在する共通点があると考えます。

それは何か。朔夜は無邪気に地球に憧れているので共通しているのは「罪悪感」や「秘密」ではないし…。

一つ思いつくとすれば「戸惑い」でしょうか。両者とも、なぜ憧れるのか、という思いが憧れに混在しています。ここで、Let's studyで月詠が教えてくれたヒントが生きてきます。

月は「乱れること崩れることはありえない」、それに対し地球は「乱れることも崩れることも恐れない」。博士と朔夜の「憧れ」を「乱れること崩れること」と捉えるならば、月の住民である博士である博士が「姫への憧れは持ってはいけない想いだ」と”乱れ”を恐れている姿に対し、朔夜が「この憧れはなんなんだろう?」と、自己の探究心=”乱れ”にまで強い興味を持っていることは、朔夜が乱れを恐れていないことの顕れ、つまり、地球とより強いつながりを持っている証拠となるのではないでしょうか。

もう一つ、もしかすると”乱れ”を持っている博士の地球への近さも、大切なのかもしれません。この物語の中で博士を生粋の月の住民と捉えるのは安易な気がします。

3.博士の存在

博士は、2で述べたように、”乱れ”を持っています。

さぁ、そもそもなぜ「かぐや様をお慕い」する気持ちは持ってはいけないものなのでしょうか。身分違いなので当たり前かもしれませんが、ここでも月詠のくれたヒントを元に別の理由を考えます。

地球のことをわざわざ「命みなぎる星」と表す理由。もしや、月には人と人が結婚し子供を授かる、つまり、恋をする、という文化がないのではないでしょうか。

不老不死の薬があるぐらいです。新たな生命の誕生に意味などありません。人口のコントロールが乱れ、無駄なものが増えるだけです。

その中で「恋心」を持った博士。これは他者との大きな違いです。

博士は月の住民の中でも、かなり地球に近い存在の可能性があります。もしかすると元地球人なのかもしれません。

さらに、博士の行動にの答えに近付くヒントがあると考えます。

4.嘘

博士は「かぐやに故障した天の羽衣を着せる」という嘘をつきます。

他の月の住民たちは、嘘をつくでしょうか。わかりやすいシーンがいくつかあります。

「海月が先ほど申した通り、かぐや様はご無理をなさってまで上様に会いに来られた…お声は…その…」 (弓弦)

地球の生活が長い弓弦でさえ、嘘がつけません。他の月の住民も、嘘はついていないような気がします(自信ない)。

それに対し、海月は嘘がつけない弓弦に代わってとっさに「声を月に忘れてきた」という嘘をつきます。

そして、上様もまた、「最後に一目会えてよかった。本当に、ありがとう」と嘘をつきます。

朔夜とかぐやは嘘つきまくりです。

ここで、「地球と月は隣の星なのになぜ違うのか」の答えがなんとなく見えてきます。

色々な複雑な想いに対して、時に誤魔化したり、耐えきれなかったりしながら生き、朽ちていくことを選んだ人たちの住む星が地球。

複雑なことは整理してコントロールするのが月。

朔夜は月詠先生の説明を「教科書に書いてあるような答えで嫌だ」、と言っていましたが、結局その回答が、朔夜の求める答えを端的にあらわせていたのではないかと思うのです。

しかし、博識の月詠でもさすが月の住民、地球の住民の気持ちをうまく言葉にすることは難しかった。

月詠言語化しきれなかった地球の持つ何か、それが、なのではないでしょうか。

地球と月が大きく違うのは、地球には全てを包み込む強い愛があって、乱れや崩れを受け入れられるからです。

 

さて、ここで私がこの記事で書きたい答えは出ました。あっけない終わりすぎて、考え足りないのではないかと思います。いいです。ゆっくり考え続けます。

もう少し書きたいことがあるので続けます。

5. 歌の存在

歌は、どこから生まれたのでしょう。

この話の中で最初に歌うのは海月です。Cry for the Moonの世界の中でも、はじめに歌を歌ったのは、登場人物の中では海月なのではないでしょうか。つまり、歌、という文化を月に持ち帰ったのはかぐやで、それ以前は月に歌はなかった可能性があります。

そう思う理由の一つに、「弓弦がオリジナルの歌を持たない」ことがあります。弓弦たちは、かぐやをも育てた古からの教師たちです。弓弦以外の教師陣にテーマソングがあるのなら、弓弦にあってもおかしくないはず。それがないのは、かぐやが地球に出向いて以降、弓弦がずっと地球にいるからなのではないでしょうか。

 

そもそも、無駄を望まない月の住民があんなに歌うのは、少し不自然な気がします(歌が無駄なもの、というわけではないとは思いますが)。

かぐやが記憶というより、文化として持ち帰った歌に、もともと芸術の教師であった豊が共鳴し、月に歌が広まったのではないでしょうか。

これは、どうでもいい考察に思えて、意味があります。それは、海月の出生についてです。

海月の出生は、謎に包まれています。名前もわからず、泣いていた。

もしかしたら元々月の子で、手違いから竹型ワープ装置で運ばれてしまったのかも?!なんて思いました。でも、この「歌は地球発祥説」が成立すれば、歌を知っている海月はれっきとした地球人ということになります。もしかすると、元地球人疑惑のある博士がなんらかの理由から地球に置き去りにしてきた子…だったりするのかな、とか考えるのもワクワクしますね。年齢合いませんけど。

6. 朔夜はどうやって生まれたのか

最大の謎これ!!!!朔夜はかぐやと帝の子供だとして、おいどうやって産んだよ。

かぐや様のお子が生まれるとなると、相当の騒ぎになるでしょう。それがちゃーんと「弟」として通っている。なぜだ。困ったら博士に逃げる私は、博士がそのお産に携わったのではないかと考えています。その時の状況を考えると、「故障した天の羽衣」はかぐやと博士の共犯…。「かぐやが、愛しい人に会えない辛さを味わったとしても、その人との子供である朔夜が近くにいるという幸せを忘れないようにしてあげたい」そして「不老不死の薬で若い姉として生きるよりも、成長する朔夜とともに老いることで明らかにはできない母親としての気持ちを尊重させてあげたい」という優しさ…。

ハァ〜〜〜〜〜〜優しすぎんよ博士〜〜〜!!!

もう尊いのでそういうことにしとこう…やばい…全く歪んでない…愛が深い…。

7.上様の愛

これは謎でもなんでもありませんが。妹さんは「再会の作戦〜会いたい」という曲が大好きです。地球人の優しい嘘、イコール愛に溢れた一曲です。

海月の嘘に勘づいた上様の優しさ。

最後に一目会えてよかった 本当に ありがとう

この一文が、海月の優しいうそに対するものであることは言うまでもありません。しかし、この前にも、優しさを感じるのです。

私は年をとったであろう それがこの星では当たり前のこと

積み重ねる年月がこの体に刻まれ こうして老いていく

自分、そしてなんらかの理由で代わりのものが来たかぐやに死が近づいていることが悲しいことではないと 、朔夜、そして海月に伝えているのではないだろうか。二人の父として。

 

涙が出ますね。

Cry for the Moon、大好きです。ありがとうございました。

もし気が向いたらコメントくださると嬉しいです。今回はなんか…。

 

第90回: Maze No.9柏1部with姉大反省会

※このブログはただのオタクが姉をライブに同行させた記録です。有益ではありませんのでご容赦下さい。

きゃっは〜〜〜〜〜!!!!どうも〜〜〜〜妹さんナッシ〜〜〜〜!!ハハッ!🐭(キャラの大渋滞)

妹さんと姉のバトルを振り返って行きましょう…。

 第1章〜勃発〜

始まりはこの発表…

 この情報が解禁された日から妹の心は「カウコンに行きたい」でいっぱい。

そこで、お供として姉を連れて行くことを思いつきました。

しかしそこで立ちはだかるのがジャニーズカウントダウンコンサート(伏せない)。あれが姉は大好きなので連れていけない!!

そこで、めせもあ。沼に姉を引きずり込むべく手始めにDDPに連れて行くことを決意。

しかし姉は「予定がある」と妹さんの誘いを断る。妹さんは焦り、苦し紛れに「チケ代払ってあげようかと思ってたのに…」と心にもない一言をつぶやく。すると姉、態度をコロッと、いや、ゴロッと変えて「予定変えられるしいこっかなー」と言い出す。恐ろしい子。こうして、姉に「チケット代やっぱり払う」と言わせるためのブログ、imoutosan's diaryがスタートしたのだ…。

第二章〜通過点〜

毎日更新の紹介ブログを書き上げた妹。DDP埼玉公演当日を迎える。ブログ作成を通して推したちの尊さを再確認し、もうチケ代払ってもらうとかはどうでもよくなる。姉の顔色を伺いながら、DDPに参加。顔色を伺いすぎてパフォーマンスをほぼほぼ楽しめない。禿げそう。公演後姉から様々ポジティブな意見をもらうも、お金は取れず(もうどうでもよくなっていた節あり)、カウコンの誘いも光の速さとシリカゲル並みのドライさで断られてしまい敗北を期す。

第3章〜再トライ〜

2018年10月6日大安吉日(かどうかはよく知らないが)MeseMoa.全国ツアーMaze No.9千葉公演にて再びwith姉!!

 カーンッッ(ゴングの鳴り響く音)

実はこの時点で妹さんは劣勢であった。なんと姉と別行動をしていたのだ!!

ワーイ??🤷‍♀️

前回のDDPでもそうであったが、姉はものすごいお寝坊さんである。妹は今回姉に気をつかう気がさらさらなかったため、必ずくじにも参加したいと思っており、くじ整列に間に合う用の出発時間を教えていた。が!!彼女は起きない。

ワーイ??(二度目)🤷‍♀️

今回は家に置いて行きました。しょうがない。茶推しのひつじさん(FFでもないのに個人名出してすみません)が作成された素晴らしい素晴らしいMaze No.9ご紹介シートと「ヒールは履いて来ちゃダメ」という注意書きをLINEで送る。

 

なんだかんだお昼に柏駅にたどり着いた姉。キンブレを二本貸す。

さぁ、ショーの始まりだ…。

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photo by: 柏PALOOZA

ライブは最高だった。今日もキレキレのキラキラなぷんた、ストーリーの時の顔がずるい白服さん、あのポール、きっと野崎さんが掴むために作られたんですね…、今日も顔がいい!!!!!二番くん、いつもよりかっこいい寄りの顔をしているとみたん、可愛い可愛い超可愛い、のっくんの全てが超かわいい〜!!、常に脈ありのゲルたん、お前歌うますぎな!兄、食リポパイセンあおいちゃん…

あぁ〜最高だった!(布団に倒れこむ)

姉も非常に楽しんでいたのではないか…。アンコールまで、妹は姉を少しもみずに普通にライブを楽しんだ。

一度推したちがはけ暗い場内

 

妹「やばいねぇ…、良かったねぇ…」

姉「楽しかった…アンコールないの? 」

妹「あるよ!!ところで姉何色振ってたの?」

姉「と〜、ピンク!」

妹「えっピンクって薄ピンク濃いピンク?」

姉「薄ピンk

か〜〜〜〜!!!!

あ〜〜〜!!!姉!!!顎兄弟ですか!!いやわかるわ〜〜〜!ウンウン、顎兄弟だよね〜〜!!!いいよね〜〜〜〜!!!

正直妹は「今日のぷんたさん素晴らしすぎない…?煎じさん美しすぎない…?こ、これは…この世にまた新たな煎じ推しorぷんた推しが生まれてしまう〜〜〜!」と思っていたのですが顎兄弟を選んだ姉!!

選ばれたのは顎兄弟でした😇(♪〜綾鷹のテーマ)

理由は「ノックソと2秒目があった」「とみたけの歌がうまかった」だそうで!!いや〜わかるな〜!そうよな〜!ちなみに顎兄弟は姉が前回のDDP前のメンバーの名前当てゲームで当てられなかった人たちなので快進撃ということになります。すごい。

素晴らしい気持ちで迎えるフラワーウインド。

そして発表…

 どぅえええ〜〜〜?!?!?!

オタク大歓喜。妹さんこれ自分のために発表されたんじゃとか思っちゃいましたよ(違ぇよ)。これを受けて姉に…!!!カウコン行きを猛アタック!!

妹「ねぇ!!これは!!これは奇跡だよ!カウコン行こう!!」

姉「ええ〜?で、でも〜」

妹(いける…!)「楽しいよ行こうよ〜!」

姉「……だめ!カウントダウンは心に決めた人がいるから!」(ニュアンス)

ワ-イ??( ˙-˙ )

(チケ代は払ってくれました❤️)

 

第89回: 待ちに待った…!!②

おこんばんは、妹さんです。

明日はなんの日でしょう?

そう、待ちに待ったMaze No.9千葉公演ですね!!!!!

やった!ついにきた!!

姉をDD現場に連れていけるのも一年ぶり二度目くらいだったような…!

姉への布教目的で始めたこのブログ、気づけば道草寄り道Uターンを繰り返して89回です。中身は全然ない。

親切なイルミィさんがセトリをまとめてくださったものも送ったし、完璧ですね〜〜!!明日はくじもひこうね〜〜!!

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ワクワク٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

第88回:大逆転ディーラー(dance shot ver.)の感動を共有したい

ドウモ〜〜!ウェルカムトゥーブログ〜〜!💜(ドコミのインタビュー動画に影響を受けています)

 

大逆転ディーラー、やはりどう考えても良すぎるということで、今からニコニコ動画のようなことを始めます。沸いた場面(厳選)にコメを投下していきます。

 

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始まってすぐのこのカード切る場面。のっくんの肩がまぁよく動く。対面の煎じさんが微動だにしないので対比すると特に。カワイイ。


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一音で白服さんにセンタースポットが当たるように周りの4人が大きな一歩で移動をする場面。野崎さんの移動が本当に微々たるもので、側転弁当を彷彿とさせた。カワイイ。

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全然うまくスクショできないけどチャッチャッ!チャッ!!チャララチャッ!チャッチャラ!!!(間奏)の後のフォゲさんが大好き。前々からフォーゲルさんのダンスって魔貫光殺砲を出してるというか気を出しているというか…なんか大気ごと動かしているような統一感と力強さがあって大好きなので、この振りがそれをめちゃくちゃ堪能させてくれて愛してる。カッコいい。

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白服さんの内股が光る。うまくいえない。ぷんたも他のみんなも内股は内股なんだけどそれとはまた違って、なんなのかなぁこの白服さんの内股。内股。

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あおいちゃんスマイル。天才。

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ここのたん=とみたけの腰のラインがえぐい。ジョジョ立ちと呼んでもいいんじゃないんでしょうか。一人だけちょっと早く動き出してる感じも好きだ。

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めっちゃとぶ。ここで野崎さんに手を差し出された兄の動きよ…。服の裾を正す。なんだと…!?カッコイイ。


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憐れなブタァアンは倒れこむところも起き上がるところも良い。倒れこむところの動きの多さに「この気まぐれプリンス至高だな」と浸っているとそんなバカな大逆転で起き上がるイナバウアーぷんたに顔面を殴られる。

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優しくいたぶるあおいちゃん。いや、今川碧海さん(そろそろiPhoneはいまがわあおいを一発変換できるようになってほしい)。なに…?舌舐めずりなの…?本当にこの人はダンスに演技を盛り込むから好き。

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フォーゲルさんの大気動かし系ダンスその②。これだよぉ…。

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ここのポーズいいよなぁ。私はフォゲさんのぶってもぶっても倒れなさそうな強い構えばかり見てしまっていたけどとみ、煎じ、ぷんのハスに構えた美しさも素敵。たんとみたけは基本立ち姿が美しい。

 

スクショしまくるくせになんで沸いたのか忘れてしまうので採用できずのものばかりであった…。つらい。モウオワリダヨ!!!

つらいのでなんで撮ったかはわからないけど「センターの二番くんがスーツのチラシに出てる人だった」ショットを置いて終わろうと思う。

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(スーツのチラシにありがち、「誰かを見かけて話し掛けるポーズ」)

 

第87回: お父さんと書いてヒーローと読む②

 

imoutosan.hatenadiary.jp

今しがた音楽再生機器がFW(instrumental)を流してきたのでスーツ着てタカラモノの待つ帰路につく推したち(ex.車に乗るノ、電車に間に合うように小走りする兄、自転車で信号待ちするフ等)のイメージビデオを脳内で再生してみたのですが最高に幸せになれるのでオススメさせてください。

ということで前回のノ兄フから続き第二弾です。

あおい

あおいは19歳、運送会社勤務の長距離トラックドライバー。高校時代に付き合っていた彼女と結婚。息子1歳がいる。現在彼女の実家の近くで暮らし、彼女の母親がほぼ住み込みで色々手伝ってくれている。子供も彼女も愛しているが、仕事も忙しくなかなか家に居られない。今日は連勤明けで久々の帰宅。時刻は昼12時。会社の本部から原付で帰る。「久しぶりだから忘れられてないかなぁ」連勤明けは決まってこの不安に駆られる。免許証の中には3人で撮ったプリクラが入っている。深夜キツイときも、これを見れば頑張れる。俺には守りたい人たちがいる。

 

野崎弁当

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photo by:宮田駅 雪の夜21:29 313系 - おいでなんしょ、ブログ!

野崎さんはサラリーマン。説明しても微妙な反応をされることが多いが、ダンボールなどを作る紙業会社のデジタル部門に勤務している。比較的新しい部署のため、若い人が多く、弱冠32歳で長老扱いだ。その為、何かと相談を受けたりすることも多く、いつも帰りは遅くなる。結婚はまだいいかなと思っている。今日も居酒屋になだれ込み、若い人たちの悩みに耳を傾けた。電車は終電近く、窓に映る顎はすでにうす青くなっている。

「うちの子供たち、みんな頑張ってるな」最近同じ部署の後輩を息子娘のように感じるようになった。実際は、誰もいないアパートの部屋で、飲み足りないお酒を飲みながら今日もゲームをしようと思う独り者である。

 

白服

白服さんはサラリーマン。仕事をサクサク終わらせて帰路につく。途中にあるツタヤで気になっていた映画のDVDを借りる。家に着くと、妻と今年2歳になる娘がお風呂上がりの追いかけっこ中だ。早く飯作れとも言わず、追いかけっこに参戦するでもなくソファに座りただ静かに黙ってテレビを見る。妻にプレッシャーをかけているわけではない、まだ何もしなくていいと自分が思っているので何もしないのだ。そんなにお腹が減ったわけでもないし。ふと気づくと目の前に食事が並べられる。妻は仕事が早くてすごいと思う。「君は仕事が早いねぇ」正直に言ってみたらどんな顔するんだろう。ご飯を食べ終わったら、子供に読み聞かせをして寝かしつけるのは自分の仕事だ。

 

二番煎じ

二番煎じは半在宅勤務。書斎でパソコンをカタカタ言わせてお金を稼いでいる。妻は外で働いている。不動産関係だ。4歳の息子は保育園に預けているので17時になったら迎えに行くのは二番煎じの役目。手を繋いで帰る途中で1日あったことを聞いたり、ガチャポンに励んだりする。帰宅後は着替えさせて、一緒にお風呂に入って、たまに気分がいい時は一緒にアイスも食べる。2人の間でこのことは「男同士の秘密」と呼んでいる。たまに母ちゃんこと妻が早めに帰ってくると「ご飯前なのにまたアイス食べて〜!」と怒られるので注意が必要。ゴミの処理も怠ってはいけない。

 

気まぐれプリンス

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気まぐれプリンスはデパート勤務。最近まで小売店の責任者だったが現在は本部に異動となり、全体の経営について頭を悩ませている。今までしてきたこととは全く異なる知識が必要となるため、自宅でも日々猛勉強している。本日も20時閉店、22時全体終業となり帰宅する。帰宅途中、娘と嫁が楽しみにしていたディズニーランド旅行の諸々のチケットを頼まれていたのに忘れていたことを思い出す。「うわ〜〜、シンデレラになるって言ってあんなはしゃいでたのに…!」忘れていたことを家で白状しなければならないので少し気が重い。今日だけは、チケットを自分の目で見るために起きて待っている気がする。ごめんなぁ😭

 

とみたけ

とみたけは自営業。祖父の代から続くお惣菜屋さん。最近は流行りなのか、スーツを着た若い女性もよく来る。先日雑誌の取材もあった。今日のオススメは唐辛子とジャコのおかか和え。

申し訳ないが、晩御飯が売れ残りの品になることは、この家の当たり前だ。美味しいと言って頬張る息子に、小さかった頃の自分が重なる。「父ちゃんのおかずが一番だ!って毎晩思ってたよなー」。

今後息子が小学校に上がれば、40円で売っているコロッケを友達と一緒に買いにくることもあるんだろう。変わったことも多いけれど、俺たちは、今までと同じように、変わらずに。

そんなふうに思いを巡らせて、今日も夜が更けていく。

 

終わった。。。

いやぁ、やっぱ父っていいわ…。

すぐできると思っていた野崎さんは父になってもらえず…!

絶対無理だと思っていた二番煎じは書き始めたらサクサク進みました。彼は子供と話す時は奥さんのことを「母ちゃん」と呼びますが、2人の時は絶対に名前で呼びます。

あと気まプリは「ぷん汰はムスメのおうじさま」です。

非常に楽しかった!!読んでくださった方、もしいらしたらありがとうございます。父っていいよな!!!!